旦那や夫の不倫をやめさせる方法はいろいろとあります。
不倫問題のプロがアドバイスしているサイトも数多く存在しますが、男女の数ほど不倫は発生しており対処法もそれぞれに異なります。
いくらプロのアドバイスでも、時には通用しないケースも存在するでしょう。
今回は「愛する夫を不倫相手から取り戻したい」と願って行動した妻の実体験を紹介します。
この方法が正解かどうかは別として、夫に不倫をやめさせ再び夫婦としての生活を取り戻した妻の実体験として、ぜひご参考にしてみてください。
旦那の不倫のきっかけと発覚
旦那と不倫相手の女性との関係は、上司と部下という立場です。
相手の女性と同じプロジェクトチームの一員として、一緒に仕事をする事になったのをきっかけに二人の関係は上司と部下から不倫関係へと進んでいきました。
旦那は時々、部下を引き連れて自宅で食事会と称するパーティーを開催していたのですが、何と不倫相手の女性はその場にも参加していました。
妻は女の直感でその女性が「旦那の不倫相手」と気付きながらも、冷静に接客していたというのです。
不倫相手の女性は何食わぬ顔で不倫相手の自宅に足を踏み入れ、堂々と妻と接していたというから本当に驚きですよね。
不倫の証拠集め
妻が女の直感で不倫相手を特定したとしても、それだけではどうする事もできません。
旦那に不倫の事実を認めてもらうためにも、まずは証拠が必要です。
証拠といっても旦那を24時間監視するわけにはいきませんし、旦那にそれを知られてしまう事も禁物です。
そこで妻が取った方法は探偵を利用する事でした。
多少の出費は痛手となりますが、不倫関係がこれ以上深まる位なら、プロの力を最大限使ったほうが後々の結果に繋がると思った妻の判断は間違いではありません。
不倫や浮気調査のプロは、短期間で妻の望む確実なる不倫の証拠を押さえてくれます。
弁護士に相談する
不倫の証拠を集め、いよいよ不倫が確実となっても冷静に対応しなければなりません。
感情的になって旦那に不倫の証拠を突き付け問い詰める方もいますが、自分自身の性格をよく理解している妻は冷静に行動するためにもと弁護士を利用する事を決意しました。
弁護士に依頼する事で不倫相手に旦那と別れてもらい、再び不倫をさせないようにする事ができると考えていたからです。
妻が弁護士に依頼した内容は「不倫相手を退職させる事」と「高額な慰謝料を請求する事」でした。
相談の結果は弁護士の力をもってしても、妻の思うような額の慰謝料を請求する事はおろか退職させるなどできないという答えで、弁護士費用などを考えると損をするのが明らかとなり妻は現実の厳しさを感じたのです。
最後に妻がとった行動
法律の力だけでは、自分の納得のいく内容で旦那の不倫をやめさせる事ができないと判断した妻は、不倫相手と夫のいる職場に乗り込む事を決意しました。
夫と不倫相手の上司に直接会って不倫のいきさつを洗いざらい話した事で、片方を異動、もう片方を転勤させる事で合意。
その後、妻は不倫相手の実家にも乗り込み、ご両親に見届け人となってもらったうえで不倫相手と旦那も交えて話合いを行ないました。
結果、「今後一切二人は会わない」という約束を交わしてもらい、旦那の不倫をやめさせたというのです。
この方法によって、不倫をやめた夫がその後妻とどのような夫婦生活を送っているかは定かではありません。
とにかく不倫とやめさせたいという方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
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