ふと気がついたら「夫が不倫相手に深入りしていた」などということは絶対にありません。
なぜなら、夫が不倫する前には必ず何らかの前兆があるからです。
妻がそのサインを見逃さなければ、夫が不倫相手の女性に深入りするのを防ぐことができるでしょう。
毎日、夫の言動を注意深く観察し、不倫を未然に防ぐことは不可能ではありません。
ここでは夫の不倫にありがちな3つの前兆を紹介しますので、少しでもそれらしき言動が確認されたら速やかに対策を行ってください。
前兆その1・お前「は」お前「も」
男性が不倫をすると妻と比べる対象ができるため、会話の端々にある特徴が確認できます。
それは、「~~は」や「~~も」という助詞です。
例えば「お前は化粧にあまり気を使わないな!」「お前もフランス料理とか習ったら?」などという使い方を指します。
不倫をしていない男性の場合は「お前、もっと化粧に気を使えよ!」や「お前、フランス料理を習ってみろよ」となるのが一般的です。
つまり不倫をしていない男性は妻と比較する対象がないため、「お前は」や「お前も」とは言わず、ダイレクトに「お前、~~」と言うことが多いわけです。
不倫とは無関係の生活を送っている夫には「は」や「も」は必要がなく、逆に言えば「は」や「も」を使うようになったら夫の不倫を疑ってみるべきといえるでしょう。
前兆その2・どうなっても知らないよ
夫に対して妻が反発すると「ああ、そうなの?それなら、どうなっても知らないよ」などと意味深長な発言をするのを聞いたことはありませんか?
こんな言葉を発するようになったら、不倫とまでは行かなくとも夫には現在気になっている女性がいるという証拠かもしれません。
「どうなっても知らない」といった発言には、もうちょっとで手の届きそうな距離に気になる女性がいるという含みがある場合が多いそうです。
不倫の可能性を夫が自らバラしているようなものですから、今は夫に変な気を起こしてもらわないよう気をつけましょう。
このようなタイプの男性は、ちょっとした弾みで不倫に走る危険性も十分考えられます。
気になる女性の気配が消えるまで、夫との関係が悪くならないよう努力してください。
前兆その3・俺だってやるときはやるよ
些細な喧嘩をした時など、夫からこのような言葉を投げかけられたら要注意です。
特に普段まじめな男性は、妻との些細な喧嘩をきっかけに不倫にどっぷりハマってしまうこともあります。
その前兆として、喧嘩のときに発せられるこの言葉です。
「俺だってやるときはやるよ」というのは、妻への宣戦布告と考えてもいいでしょう。
これ以上、夫に対する態度を改めることがなければ「俺は、不倫でも離婚でもしてやるよ」という強い意志の表れと捉えてみてください。
夫の堪忍袋の緒を断ち切ってしまわないためにも、ここは一つグッと気持ちを抑えて冷静に対応するようにしましょう。
愛し合って結ばれた夫婦でも、「親しき仲にも礼儀あり」を実践する必要があるのです。
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