不倫問題が起こると、どうしても不倫した男性が悪者にされやすい傾向があるようです。
すると、不倫された女性は「お気の毒」「かわいそう」と悲劇のヒロインのような感覚になりますが、果たして本当に夫だけが悪いのかと問い直してみる必要があるかもしれません。
夫が不倫をしてしまったら、もう一度「夫だけに責任があるのか」を考え整理してみましょう。
肝心な問題点を見落としてしまうと、本当の意味での不倫解決にはなりません。
不倫した夫だけを悪者にしていると、夫は次の機会にも不倫に走る可能性があります。
自分にも非がなかったのかを改めて考えて、愛され妻になって夫の不倫を防ぐようにしてください。
チェック1・夫の前でおしゃれをしない
家族の前だし、別に外出するわけでもないし…とオシャレに手抜きをしていませんか?
結婚する前は自宅に居るときでもメイクをし、髪の毛を綺麗にアレンジして可愛らしい服装をしていたのに、いつから変わってしまったのでしょうか。
最近では毎日同じようなジャージ姿で、一度もブラシを通していないようなヘアにノーメイクといったスタイルで1日中過ごしていませんか。
妻がオシャレをしなくなると、夫は妻に女性としての魅力を感じられなくなります。
そんな夫が外で魅力たっぷりの女性に出会ったとき、フラッとなって浮気という結果になるかもしれません。
不倫した夫を責める前に、まずは自分自身が女性として魅力的であり続けるように努力しましょう。
チェック2・自分の事ばかりを話す
夫の愚痴には一切耳を貸さず、自分の事ばかりを一方的に話していませんか。
夫婦円満の秘訣はコミュニケーションです。
夫婦が毎日会話をする事自体は大変すばらしい事ですが、夫の話を聞かず自分の事ばかりを話していてはコミュニケーションとはいえません。
夫は、妻に聞いてもらいたい愚痴を山ほど抱えているといいます。
そんな夫に対して近所の奥様の悪口や芸能人のゴシップなど、よく知らない人の話ばかりを聞かせていると夫はストレスを抱える一方です。
1日に1回、5分だけでも夫の声に静かに耳を傾けられる妻になりましょう。
チェック3・ネガティブな事ばかり言う
「家計が苦しいから」、「うちは貧乏だから」、「これからどうするのよ」
「本当に疲れる」、「体のあちこちが痛いわ」、「何もやる気がしないの」
毎日毎日、夫の顔さえ見ればネガティブな発言ばかりをしていませんか?
妻がこんな発言ばかりになると、夫は次第にストレスを溜めて不倫に走るようになりかねません。
ネガティブ発言ばかりを繰り返していると、夫は自宅に安らぎを求める事ができずに外へと癒しを求めるようになるからです。
夫婦でなくても、マイナス思考の人と一緒にいると全く楽しくなくなったりする事がありますよね。
夫も妻のこんな発言を聞くと、仕事や家事の手伝いを頑張ろうという意欲が湧かなくなります。
妻にはどんな状況であっても「家計は苦しいけど、頑張ろうね」、「お金は足りないけど、それなりに楽しいね」と笑顔で支えて欲しいというのが男性の本心です。
不倫した夫を悪者扱いにする前に、自分には何の非もなかったのかをもう一度良く考えてください。
夫婦がお互いに思いやりを持ち、助け合って生きて行こうというようになれば不倫の心配もなくなるでしょう。
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