夫婦二人の子供を授かろうとしているときに、不倫に陥ってしまう男性もいます。
妻からすれば「ナゼ、こんなときに・・・」と酷くショックを受けるかもしれませんが、妻が妊娠中の夫の不倫は決して珍しい事ではありません。
インターネットの掲示板にも、「夫が妊娠中に不倫しました」、「私はどうしたらいいの?」という相談内容が溢れかえっています。
「こんなときに」ではなく、「こんなときだからこそ」不倫という問題が発生する、そう考えたほうが不倫対策を効果的に行えるという見方もできます。
夫の性格や夫婦関係のあり方によって、妊娠中の不倫対策の方法は多少の違いがあります。
ここでは、実際に妊娠中に不倫された女性の意見を参考に、いくつかのアドバイスを紹介していきます。
「父親になるのだから」と言わない
妊娠した女性は自分の体内に新しい生命を感じる事ができる為、早い段階から母親としての自覚が芽生えてきます。
ところが男性の場合は、女性のように早い時期から親としての自覚を持つ事ができないといわれています。
父親になる実感が持てない段階で、妻や周りの人間から「父親になるのだから頑張ってね」、「しっかりしてよ、パパになるんでしょ」などと言われるとストレスを感じる事もあるようです。
そのストレスを不倫という形で解消するというタイプの男性もいますので、子供が生まれるからといって「父親なんだから」と言うのは控えるようにしましょう。
夫は夫のペースでゆっくりと父親としての自覚を持てばいい、そんな風に寛大な気持ちで見守ってあげましょう。
「私は特別な状態だから」と思わない
妊娠中の女性の体はとてもデリケートです。
普通の状態ではないのですから、その意味では特別な状態といえるでしょう。
夫もそれは十分に分かっているはずですが、妻がそれを全面に押し出して当たり前のように振舞うと夫婦関係が上手くいかなくなる恐れがあります。
妻が何事につけても「私は妊娠中なのに…」、「妊婦の私が頑張って家事をしているのに…」などと言うようになると夫はストレスが溜まるばかりです。
一般的に男性は妊娠中の女性の状態を理解できにくいものですし、腫れ物のように扱うのもどうかと迷う部分もあるようです。
なかには「子供が誕生する前から、こんな状態では先が思いやられるな」などと不満に感じてしまう男性もいます。
このような夫のストレスは、不倫に足を踏み入れるきっかけとなりますので注意してください。
妊娠中でも安定期に入れば適度に体を動かすなど、無理をしない程度に日常生活を送っても問題はありません。
無事に出産する為にも、上手に夫の協力を仰ぐという形に持っていくように工夫しましょう。
どんな状況でも夫を一番に考える
夫婦二人の子供が生まれる事は、何よりも嬉しく幸せな事です。
その為、ほとんどの女性はこれから生まれて来る子供の事を一番に考えてしまうという傾向があります。
妊娠中の妻がそういった気持になると、男性は寂しさや不満からストレスを感じる事があるそうです。
なぜなら、男性は妻が妊娠し子供が誕生したとしても、常に自分が一番の存在でなければ嫌だという潜在意識があるからだそうです。
そんな夫に対しては「子供がもう一人増えたという程度の感覚で、できるだけ優しく対応してあげてください。
ときには「あなたが一番大切な存在」などと言い、夫を大事にする姿勢を見せて不倫防止に努めましょう。
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