あんなにも信頼していた夫の不倫を知ったら、離婚するつもりはなくても心がモヤモヤしてしまうのは仕方のない事ですね。
どうにも腹立ちが治まらないし、また不倫を繰り返さないとも限らないと釈然としない気持ちでいっぱいになるでしょう。
ここでは、夫の不倫でモヤモヤした気持ちを抱えている方におススメの気持ちの整理のつけ方を紹介します。
夫に念書を書いてもらう
夫に二度と不倫をさせない為、そして今回の不倫を反省してもらう為に、夫に念書という形で一筆書いてもらうようにしましょう。
不倫の事実を認めて一応反省しているのだし、「念書なんて必要ないのでは?」と思う方も多いようですが、今後の事を考えると取っておいて損はありません。
今後というのは、夫が再び不倫して離婚を決意したときの事です。
一般的には夫が不倫していたときのメールやラブホに入りそうになった時の写真ばかりが不倫の証拠として有効なように思われていますが、そのすべてが確固たる証拠として採用されるわけではありません。
そうした証拠の効力を増す為には、本人の自筆で「不倫していました」「二度としません」と一筆書いてもらう事が重要なのです。
夫が再び不倫をした場合のペナルティも設定しておきましょう。
例えば「100万円の罰金を妻に支払う」、「即刻家から出て行く」、「どんな謝罪要求にも応じる」などのペナルティが考えられます。
夫から不倫の代償を頂く
再び夫に不倫させない為、そして不倫にはもうこりごりだと思わせる為に、何か謝罪の気持ちを表わす物を買ってもらうようにしましょう。
買ってもらう物としては、服やアクセサリーなど夫の目につきやすいものが有効です。
それを見るたびに夫は過去の不倫を思い出し、「二度とあんな面倒な事やつらい事はしないぞ」と心の中で深く反省するはずです。
夫が常日頃から目にしやすいネックレスや指輪、ピアスなどがおススメです。
証拠を金庫に保管しよう
不倫をしないという念書と同様に、万が一の時の保険となるものが不倫の証拠です。
探偵を雇って写真や情報などを入手した場合は、夫に絶対に知られない場所に保管するようにしてください。
不倫相手とのやり取りが記されたメールやパソコンのアドレスなども記録しておきましょう。
今後、夫がもう一度不倫をしたとき、あなたに有利に働く重要な書類となります。
こうしたアイテムは、これほど長く精神的ダメージを受けてきたという物的な証拠になります。
将来的に不倫から離婚となった際は、多額の慰謝料を請求する為のアイテムとしても使えるはずです。
離婚はしないに越した事はありませんが、いざとなったときに慰謝料を受取れれば心の傷も少しは解消されますよね。
夫のご両親に報告しておこう
夫がご両親の事を大好きな場合には、不倫の事実をご両親にも報告しておきましょう。
「夫が不倫していたけど、もう一度二人で頑張ってみます」と打ち明け、ご両親を自分の味方につけてください。
親思いの夫であれば、「こんな事で親に迷惑かけたくない」と深く反省し、不倫予防に効果が期待できます。
ご両親に息子が不倫したと報告されたら「もう二度としないで」と諭してくれるはずです。
大好きなご両親から諭されれば、夫も「もう不倫はしません」と反省するでしょう。
もしも夫が再び不倫しそうになったら、「お義母さんに報告しようかな」の一言で、不倫に歯止めをかけられるかもしれませんね。
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