夫が注意したときは不倫をやめるのに、その後何度も不倫を繰り返すタイプの女性がいます。
夫からすればどうしようもない妻ですが、それでも離婚に踏み切れず悶々とした日々を送っているなら何らかの解決方法を考えなければなりません。
何を言っても不倫をやめてくれない妻に対し、一般的な不倫対策を講じても解決は難しいでしょう。
不倫を繰り返し続ける人には、幼少期の環境に何かしらの問題があるそうです。
繰り返される妻の不倫に終止符を打ち、もう一度夫婦の関係を取り戻すためにも妻の幼少期までさかのぼって原因をつきとめるようにしてください。
このタイプの女性は「こんな自分を早く変えたい」「夫だけを愛したい」と心から思っているといわれています。
夫の行動次第では、これまでの自分を改め再び結婚以前の二人に戻る事もできます。
子供の頃の欲求不満が原因?
妻の不倫をやめさせ夫婦関係の修復を図るせるためには、妻を頭ごなしに責めてはいけません。
妻がなぜ繰り返し不倫をするのか、その原因を幼少期にまでさかのぼって考えてください。
繰り返される不倫は、幼少期の時代に親から厳しく「欲求」を抑えられてきた事に原因するという説があります。
心理学ではこれを「承認欲求」といいます。
承認欲求とは「自分を認めてほしい」という誰もが抱く欲求の事です。
その欲求が満たされるべき幼少期に、親から「これはダメ」「我慢しなさい」「ダメダメ」と言われ続けていると大人になって不満が爆発する傾向にあるというのです。
子供の頃に満たされなかった欲求は、大人になっていろいろな形で現れます。
承認欲求が仕事に現れた場合には、仕事の成果を誰かに認めてほしいと願い、ビジネスで成功するなど良い方向に転換する事もあります。
しかし承認欲求が恋愛に向いてしまった場合、不倫を繰り返すような行動として現われる事もあります。
自分の価値を誰かに認めてもらいたい、ほめてもらいたい、常に「愛してる、綺麗だ」と言ってもらいたいという強い欲求が満たされないと不倫へと走るのです。
承認欲求不満の妻の不倫対策
幼少期に満たされなかった欲求が、大人になって不倫という形で現れてしまう妻に対しては以下のような努力が必要です。
夫として妻を放置する時間をできるだけ少なくし、常にコミュニケーションを取るようにしましょう。
どんなときにも、妻の声には必ず耳を傾けるようにしてください。
その声にうなずくだけではなく、ちょっとした変化にいち早く気づいて「今日も綺麗だね」「ヘアスタイルを変えたんだね」「愛しているよ」と言葉を掛け、十分すぎるほどの愛情表現をしましょう。
言葉だけでなく大いにスキンシップを計り、セックスでの満足も与えるような努力が必要です。
夫の努力一つで妻は不倫を繰り返す事もなくなり、夫婦としての愛を取り戻す事ができるはずです。
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