男女問わず、不倫のリスクはどこにでも存在します。
ちょっとした家庭の不満や心の揺らぎが浮気心を誘い、既婚者で子供がいるにも関わらず不倫に走る女性も少なくありません。
妻として母親として「子供のために家庭を守ろう」「家族のために夫に忠実であろう」という気持ちがフッと揺らいでしまう事もあります。
そのキッカケとなるのが夫の転職やリストラ、自分自身の出産や子育て、子供の入学・入園、卒業、就職といった人生の転換点です。
自分自身や家族のライフイベントは、女性から見て大きなターニングポイントとして人生を考える時期になります。
「この夫と一生添い遂げていって後悔はないのか?」
「女性としてではなく母親として一生を終えるのか?」
と考えたとき、不倫の誘惑に心揺れる女性も多いそうです。
子供がいる妻だからといって不倫の可能性が低いとは言い切れません。
母親である妻であっても不倫する事はあると考え、不倫の2つのリスクに注意してください。
子供の入園・入学のリスク
子供が保育園や幼稚園、小学校などに通い始めると、これまで関わった事のない人間との交流が増えます。
ずっと家の中ばかりにいた女性にとって、新しい人との出会いが新鮮な刺激となる事は間違いありません。
保育園・幼稚園の男性保育士、学校の男性の先生、イクメン(育児をする男性)のパパ友といった人との交流も増えていくでしょう。
子供思いの母親は頼りになる保育士や学校の先生、育児に共感してくれるパパ友などの男性との出会いから一気に不倫への道を歩んでしまうケースもあります。
女性なら安心かというと、ママ友の中には不倫を勧めたり斡旋したがる迷惑な女性も存在しているそうです。
こんな危険性から妻の不倫を防止するためには、育児をすべて妻任せにしてはいけません。
男性であっても保育園や学校で起こった出来事に耳を傾けてママ友やパパ友を把握し、夫として子供の父親の立場から共に交流を深める事も不倫対策の一つです。
子供の卒業・就職などのリスク
子供の卒業や進学、就職、結婚などのタイミングで不倫をする女性もいます。
今まで手が掛かっていた子供が手元を離れたとき、ふと「私はこのまま年齢を重ねていくのかしら」と感じて空虚感を覚えるのが不倫の原因といわれています。
女性の多くは自分自身の事を「いつまでも若い」と錯覚してしまいがちです。
それがいつの間にか家事や育児で追われる日々でエイジング(自然な老化)が進み、人生のターニングポイントで気づくというケースが多いのです。
このままではいけないと我に返ったときの心の隙間に「不倫」という誘惑が付けこんでくると言い換えられるかもしれません。
子供に手を掛けなくてもよくなった事で時間的な余裕ができるのも、主婦であり母親である女性の不倫を後押ししてしまう一因です。
そんなタイプの女性が不倫に足を踏み入れてしまうと、復縁する事はおろか熟年離婚が避けられない状況になるでしょう。
子供の成長や巣立ちのタイミングでの妻の不倫を防ぐには、それ以前から溜まっている妻の不満を解消する必要があります。
夫婦の関係が子供を介して繋がっていないか、夫として妻に何かしらのストレスを与え続けていないかを改めて振り返ってみてください。
女性の不倫は男性の火遊びの浮気とは違い、相手の男性に本気でのめり込む事が多いので充分に注意する必要があります。
少しでも心あたりがあるなら、今すぐ妻との関係を改めて見直しましょう。
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