妻の立場からいえば、旦那様の浮気や不倫は大きな事件です。
浮気や不倫がすでに長期間にわたっていて、旦那様が不倫相手にはまっているなら手遅れという事もあり得ます。
旦那様が浮気や不倫をしていても、「夫をまだ愛している」「元の幸福な夫婦に戻りたい」と思うなら旦那様の不倫をやめさせる為の4つのステップを試してみてください。
ステップ1・不倫した理由を考える
不倫や浮気が発覚した場合、男性と女性ではその反応が全く異なります。
男性は妻の不倫が発覚すると「自分が至らないばかりに妻が不倫した」と考える傾向があります。
女性は夫の不倫を知ると「自分が悪いのではない、相手の女性が悪いのだ」と考える傾向があるようです。
不倫をするのは良くない事ですし、既婚者の男性と付き合う女性にも問題はあるでしょう。
だからといって「相手の女性だけが全面的に悪い」と腹を立てるだけでは問題は解決しません。
旦那様に不倫をやめてもらう為には、「なぜ、夫は不倫に走ったのか」という原因を追求する必要があるのです。
この理由が分からなければ、旦那様に不倫をやめさせたとしても夫婦関係が元のように回復する事はありません。
旦那様が不倫をしたのはなぜなのか、どこに問題があったのかをじっくり考えてください。
ステップ2・冷静に話し合う
旦那様が不倫に走った原因を見つける事ができたら、自分が反省すべき点はどこなのかを見つめ直しましょう。
十分に反省点を理解したのち、旦那様としっかりと向き合い冷静に話し合ってください。
旦那様と向き合うと怒りが湧き上がってきて、文句の一つも言いたくなるかもしれませんがここはぐっと我慢しましょう。
そして、最初に「貴方に不倫をさせてしまってゴメンナサイ」と謝ってください。
旦那様は妻の意外な言葉に驚きを隠せないはずです。
その驚きこそが、前向きに話し合いを進める為の最大のコツです。
旦那様と前向きに話し合える土台が作れたら、改めて夫婦二人の今後についてゆっくりと話し合う事ができるでしょう。
ステップ3・けじめをつける
夫婦できちんと話し合いお互いに納得できたら、最後に「不倫相手に直接会ってけじめを付けたい」と要求してみてください。
旦那様は「妻と不倫相手を会わせるなんて無理だ」と拒否するかもしれません。
これは旦那様と不倫相手にキッパリ別れてもらうためのステップなので、拒否されたのなら無理に会う必要はありません。
旦那様が拒否したら、「私は会わなくてもいいので、相手に二度と会わないと約束させてほしい」と頼みます。
その際、単なる口約束だけでなく「○○さんとは二度と会わない」という誓約書や示談書を作らせるのも不倫防止に効果があります。
不倫相手に旦那様とは二度と会わないと約束させたり、誓約書・示談書を作成させるという「けじめ」を付けさせるのです。
不倫相手に直接会う場合は冷静に対応し、「今後一切夫とは会わないでください」と相手の目をしっかりと見つめて約束を交わしましょう。
あとは、何一つ言葉は要りません。
堂々と毅然とした態度で、けじめをつけられるようにしましょう。
ステップ4・忘れる
旦那様に不倫をやめてもらったら、その時点ですべての事を忘れてください。
そうはいっても完全に不倫していた事実を忘れる事はできないでしょう。
忘れる事ができないまでも、以後は絶対に不倫の事を口にしてはいけません。
大切な旦那様がまた自分の元に戻って来た、それだけで十分だと思うのが前向きに進む秘訣です。
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