「仕事・家事・子育て」とすべての役割を完璧にこなしている働く妻の多くが夫に不満を抱えているといわれています。
そんな妻が不倫に走ってしまう大きな原因が、次に紹介する「夫に対する3つの不満」です。
妻として完璧な女性ほど夫への不満から不倫に陥りやすいそうです。
「うちの女房は完璧な女性だ」、「何でも任せておいて心配はない」と安心しきっている男性は注意してください。
夫への不満1:妻の完璧さに頼っている
あなたは、働きながら家事や子育てもそつなくこなす妻に頼りきっていませんか。
専業主婦とは違い、働いている女性は夫と同じリズムで生活しています。
朝起きて仕事の準備をし、出勤して一日中働き、帰宅してご飯を食べて風呂に入る、好きなテレビを見て寝る。
夫は、仕事以外のすべてを妻に任せているので、自分のペースで一日を過ごす事ができるでしょう。
しかし、働いている女性は、仕事に加えて家事や子育てなどのすべてを自分一人でこなさなければなりません。
仕事をするだけでも大変なのに、買い物から料理、掃除、洗濯、夫や子供の世話までするとなると重労働で休む暇などありません。
そうした重労働を妻が完璧にこなしているからこそ、夫にその大変さが分からないだけなのです。
妻の完璧さに頼って任せきりにしていると、妻の不満は不倫という形で爆発するかもしれません。
不倫されるのが嫌なら、妻の日々の負担を軽減できるよう家事や育児に協力しましょう。
夫への不満2:女性の仕事を軽く見ている
「女がやっている仕事なんて、男の仕事とは比べ物にならないほど楽でしょ?」などと働いている妻を見下していませんか。
正社員として働く女性は、ときには男性以上の努力をしている場合があります。
妻が正社員ではなくパートやアルバイトであっても、仕事をしている以上は苦労がつきもので楽な事など一つもありません。
たとえ妻が週に2~3日程度のアルバイトや、半日程度のパートとして働いていたとしても、気楽にできるような仕事は世の中にないと考えるべきでしょう。
「男の自分は責任の重い仕事をしているが、妻は負担の軽い仕事をしているから気楽なはずだ」などと決めつけ、当たり前のように口に出すのはNGです。
夫婦二人が安心して暮らせるだけの収入を夫が稼いでいたり、のんびり生活できるだけの財産があれば妻は働かなくて済むのかもしれません。
家族の為に働いている妻にねぎらいの言葉一つかけないのは、果たして良い夫といえるのでしょうか。
そんな態度を続けていると妻の不満が溜まって、いつかパート先の上司や同僚と不倫関係になる可能性もゼロではないかもしれませんよ。
夫への不満3:稼ぎの良い妻にひがんでいる
最近多いのが、夫の収入よりも妻の収入のほうが高いという夫婦です。
夫婦共働きである以上、どちらの収入が高くても構わないようなものですが、それを根に持つような男性も少なくないようです。
そのコンプレックスが妻へのネチネチとした小言や嫌みになって表われると、妻がうんざりして不倫に走ってしまう原因になるかもしれません。
収入が良いのは妻が頑張っている証拠、妻よりも収入が少ないのは夫の努力が足りないせいと考えて反省してみてください。
それができないのであれば、良い夫婦関係を築く事は不可能です。
いずれ妻は自分の能力と見合うような男性を見つけて、現在の夫とは離婚という結果になりかねません。
そうならない為には、素直に自分の未熟さを認め、妻と切磋琢磨して良き関係を作れるように努力しましょう。
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