妻に不倫をやめてもらう方法

ダブル不倫の妻を取り戻すために必要な4つのポイント

ダブル不倫の妻を取り戻すために必要な4つのポイント

「妻が不倫をしている」と考えるだけで頭がクラクラとしてくる男性も多いでしょう。

不倫の事実が分かっても離婚だけは考えられないという場合は、夫の努力で妻との復縁を実現させてください。

それがダブル不倫であった場合は、妻をそそのかした男性が存在します。

妻のダブル不倫を完全に断ち切り、相手の男性とその家族にもある程度の制裁を与えるためには次のような方法を実践してみましょう。

ダブル不倫は相手の男性にも慰謝料を請求できる

ダブル不倫の場合、どちらの配偶者にも慰謝料請求権があります。

「よし、相手の男性に慰謝料を請求しよう」と考えた方、ちょっと待ってください。

どちらが積極的に不倫に誘ったのかという事を証明できなければ、ミイラ取りがミイラになり相手に多額の慰謝料を請求されるなんて悲劇も起こり得ます。

そんな最悪のケースを避けるためには、慰謝料を請求する前に妻じっくりと話し合う必要があります。

妻が包み隠さず洗いざらい不倫の事を話してくれたら、まずは不倫した妻を許す努力をしてください。

そのうえで妻が十分に反省しているのであれば、これからは二人で協力して不倫相手の男性からしっかりと慰謝料を取れるようにしましょう。

それが、不倫後に夫婦としてやり直す第一歩です。

ダブル不倫の慰謝料請求には証拠集めが必要

ダブル不倫で相手から請求されている金額よりも高い慰謝料を要求するには、妻が不倫相手の男性に不倫をそそのかされ相手が積極的に誘ってきたという証拠が必要です。

たとえばメールの送受信履歴が残されているなら、どちらが誘った回数が多いのか、どちらから連絡が多いのかを確認したうえで証拠として残しましょう。

メールのやり取りの中で、妻が「やっぱり不倫はいけない」等、不倫の誘いを断っている文面があればそれもしっかりと残しておくといいでしょう。

こうしたやり取りのすべてが法的な証拠として認められるとは限りませんが、相手にマイナスの作用を与えるだけの効果はあります。

ほかにも妻が不倫相手の男性に対し「不倫を清算したい」と申し出た記録等があれば保管しておきましょう。

妻が不倫相手と別れたがっていたのに、相手が強引に誘っているといった証拠として利用できます。

万一のためにプロに依頼する手段を知っておこう

一般人が妻のダブル不倫の証拠集めや交渉に乗り出すと、失敗する可能性も高いので注意をしましょう。

不倫相手の男性によっては上手く丸めこまれたり、逆に反撃を受けて多額の慰謝料を請求される場合もあります。

悪くすると恐喝や脅しを受けたなど、別の大きなトラブルに巻き込まれる危険性もあるかもしれません。

最悪の事態を回避するには、プロの力が必要です。

ダブル不倫の専門家に相談する事で面倒なトラブルも回避でき、確実に希望の慰謝料を取る事ができる可能性が高くなります。

プロに依頼する場合はまとまった費用が必要となるため、契約の前に無料相談などをしてみてもいいでしょう。

示談書・誓約書を作成して妻の不倫を終わらせる

妻と不倫相手の男性が「今後一切、会わない」、「顔を合わせてはいけない」などを記した正式な書面を残しておく事も不倫をやめさせる一つの手段です。

慰謝料を受け取ったからといって、これで不倫が完全に終わったわけではありません。

妻がまた不倫相手とどこかでバッタリ顔を合わせたら、再び恋心に火がつく可能性もあります。

二度と不倫が起こらないように、妻と不倫相手の男性に「今度不倫したらどうする」という約束をさせて書面として残しておいてください。

妻のダブル不倫による精神的苦痛に対する慰謝料請求と、妻の不倫根絶を徹底的に行うために参考にしてみてください。

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