みなさんは日頃から「夫の本音」に耳を傾けてあげていますか？
「今さら、旦那の本音を聞くなんて面倒臭い…」
「育児や家事に忙しくて話を聞くヒマなんてない…」
そう感じている奥様も少なくないかもしれません。
夫の不倫を防ぐコツは、常日頃から本音に耳を傾ける事だといわれています。
仕事の辛さは妻にしか話せない？
男性は厳しい仕事の世界で心身共に疲れ果てています。
職場では辛い事や悲しい事、我慢できないほど腹の立つ事がたくさんあります。
その本音を聞いてあげられるのは妻だけだという事です。
夫が仕事の問題で苦しい思いをしているとき、妻が何も気付かず無関心であったらどうなるでしょうか。
家庭に帰っても気持ちが安らぐ事がなく、面白くないから外で酒でも飲んでから帰ろうかという事になります。
それがエスカレートすれば、本音や愚痴を聞いてくれる女性に心が傾いていって浮気や不倫に発展していきます。
寄り添ってくれる妻が男の理想像
男が本音を吐くときは、大抵が組織の中で窮地に追い込まれ、もがき苦しんでいるときだといわれています。
そんな時、そっとそばに寄り添って本音を聞いてくれる人間こそが男性が求めている理想の女性像なのです。
夫婦はお互いに相手の事を深く知り、気持ちを分かり合える特別な間柄でなければならないはずです。
不倫をやめさせたい、夫の不倫が心配だという前に、夫の本音に耳を傾ける事ができているのかどうかをもう一度考えてみてはどうでしょうか。
おしゃべりはほどほどに…
昔から「話し上手より聞き上手な女性のほうがモテる」といわれます。
これは話をするのが上手い女性よりも、話を聞くのが上手い女性のほうが男性に好まれるという意味です。
夫婦の関係も同様で、妻がひたすら話をするよりも、夫の話を上手に引き出してあげると家庭円満になると言い換えられるかもしれません。
旦那さまが仕事から帰ってきたら、いきなり住宅ローンや子供の教育の話題を繰り広げるのではなく余裕を持って出迎えてあげてみてはどうでしょうか。
美味しい夕食にリラックスできるお風呂が終わったら、ゆっくりと旦那さまの話に耳を傾けてみてください。
自分の話はその後でも、いくらでもできます。
本音を言えない男は不倫に走りやすい？
家庭で妻に本音を聞いてもらえない夫は不倫に走りやすいといわれています。
男性の中にはなかなか本音が口に出せないというタイプの人もいます。
本音が言えないタイプの男性はストレスを溜めやすく、優しく話を聞いてくれる水商売系の女性に走りやすいという傾向があるそうです。
そんなタイプの夫の不倫を防ぐためにも、家庭では上手に夫の本音を引き出す努力をしてみましょう。
「何かないの？」「何でも言ってよ！」と無理強いするのは禁物です。
夫がリラックスできる環境を作ったうえで、何気なく話を聞き出すようにするのがコツ。
妻に本音を聞いてもらえる男性は浮気する確率がぐーんと低くなります。
ぜひ、一度試してみてはいかがでしょうか。
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